2004年10月05日 更新

小学校PTA からの 発案です
 現在、保護者等に学校より協力依頼があり、活動していますボランティア・ティチャーの皆様の便宜や後方支援のためにPTAで事務局を設立したいと考え、その準備を進めています。
 皆様のご協力とご意見をお願いします。

基本方針
1.世界ボランティア宣言の考え方を尊重して活動する。
2.学校の教育方針を基本としたボランティア活動をする。
3.ボランティア活動に保護者等が多数参加できるように広報する。
4.ボランティア活動のために事務局を設置する。
5.その他 学校PTAボランティア運営に付随する活動を行う。
世界ボランティア宣言 (前文)
1.
 ボランティアは1948年の世界人権宣言及び1989年の児童憲章に共鳴し、その活動が変動する世界にあって、社会、文化、経済の発展および環境問題の解決に役立つものであるとの見解に立ち、誰でも平和目的のために、自由に会合し組織をつくる権利があると信じる。
2.
ボランティア活動とは…
個人が自発的に決意、選択するものである
積極的に市民権を行使し、また地域社会への関わりを推進する方法である
人間の持っている潜在的能力や日常生活の質を高め、人間相互の連帯感を高めるものである
一般的に組織の形態をとって遂行される個人的または集団的活動である
我々が現在直面している大きな挑戦、即ちより良いより平和な世界の創造に立ち向かうための回答を提供する
経済生活の活性化に貢献して、職業や新たな専門職を創り出す

ボランティア【volunteer】
 ラテン語の「VOLUNTAS」に由来し、「自由意志で決意すること」を意味する。
 「自発性」「無償性」「公益性」「先駆性」「継続性」などの基本的な理念に基づいて実践される。

ボランティアの4原則とポイント
1.自主性・自発性
他から強制されたり、義務としてではなく、自分の意志で行う活動です。 
2.社会性・連帯性
誰もが生き生きと暮らしていけるように、お互いを支えあい、学び合う活動です。
3.無償制・無給性
金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。しかし、お金では得られない「出会い」「発見」「喜び」「充足感」が得られます。
4.創造性・先駆性
今、何が必要とされているのかを考えながら、よりよい社会(学校)を市民(保護者等)の手で創る活動です。

春日小学校PTAボランティア事務局
052-400-3029(小学校)

町の運動会でのVolunteer活動

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