更新日 2006/11/20
春日町ボランティア連絡協議会


−平成18年度の自主企画事業−

たんぽぽ
ふれあいバス旅行(70歳以上の一人暮らし高齢者)=5月=
日ごろの「ふれあいランチ」では、調理に忙しく会員と高齢者とのふれあいが少ないので、のんびり、ゆったり親睦をしたい。マンツーマンで手をかけられるので「たんぽぽのバス旅行は出かけられる」という声も多い。
お楽しみ会(70歳以上の一人暮らし高齢者)=9〜10月
明るい太陽の下で気分をかえて食事をすることで、高齢者、会員ともにリフレッシュしたい。また、高齢者のやる気にもつなげたい。あわせて新しい参加高齢者やボランティアメンバーを募集する。

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かけ橋
勉強会(障害者、ボランティア関係者)=5月=
福祉関係の法律が改正され、ボランティアとして知っておかなければならないことを勉強する。視野を広め、共通認識を持ち、今後の活動につなげたい。
要約筆記1日体験教室(一般住民)=7月
交流会を通し、耳の不自由な人たちが困っていること、どんな支援が必要か、気づいてもらい「書いて伝える」ことを勉強する。

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ハンドリング
自主学習会(サークル員)=年間13回=
サークル員の資質向上のための学習会、中級学習を行う。聴覚障害者を理解する学習に力を入れる。通訳できる通訳者を育成する。
1日手話体験教室(一般住民)=12月
手話を体験することで、聴覚障害者への興味と理解を持つ。ボランティア体験により自分を高め、日常生活の中で思いやりのある心を育てる芽を育む。

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ハーモニー
研修交流活動(一般住民、会員)=年間=
聴覚障害者の社会参加支援のコミュニケーション、手話「視覚言語」社会の動きにあった学習、どんな環境にもあった手話通訳と会話。
体験教室講演会(一般住民)=11〜3月で10回
有識者の講演などからボランティア意識を培う。ふれあい活動に積極的に参加、体験し、広い分野で学ぶ。

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ふぁにぃマンマ
バスピクニック(3歳以下の子と保護者)=4月=
素朴な花を鑑賞し、春の暖かい陽だまりの中で、芝生にしゃがみ、ねそべり、おしゃべりし、体操などをしてストレス解消する。
ネイルケアで指先からリフレッシュ(一般住民とメンバー)=7月
普段ではできないおしゃれを通じて自分みがきをし、明日への活力を養い、ボランティア活動に意欲をみせ資質を向上させることがねらい。新しい会員を勧誘する場。
新春歩け歩け大会&新春コンサート(未就園児とその親、ペガサス春日の入居者)=1月
お正月にちなんだ歌を折り込んだコンサートを開く。お年寄りの方には昔の思い出をなつかしんでもらい、リフレッシュな気持ちをはぐくんでもらう。子どもたちとその親には伝統を守っていくことの大切さとお年寄りへのいたわりの気持ちをはぐくんでもらう。

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エプロン
体験ふれあい活動(幼児、小学生の親子)=7月=
食育をテーマに栄養劇を上演し、親子で調理実習、試食会をする。食べ物に関心をもたせ、食事の大切さを体験してもらう。

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春日おやじの会
稲作体験(会員及び小学生)=6月〜11月=
農業に従事していない家庭の小学生に農作業の楽しさ、大変さを学んでもらい、食べ物の大切さを知ってもらう。参加した子どもの親に入会を勧める。
避難所体験(町民)=7〜8月
災害時に避難所として使われる小学校体育館で、宿泊体験する。親子のふれあい、コミュニケーションを深める。

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ウェンディママ
そーめん流し(幼児、小学生とその親)=夏休み中=
親同士で集まることが少なくなっている状況の中、情報交換の場として参加してもらう。子どもたちに売り子などをやってもらい、すたれてしまっている行事や風習、「手伝う」ことを体験させてあげる。
研修会(会員)=2月=
調理実習、食育について学び、会員の知識・技能を高めるとともに、会員の親密さを高める。

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春日町ボランティア連絡協議会

規 約
(名称)
第1条  この会は「春日町ボランティア連絡協議会」(以下「ボラ連協」という。)と呼びます。

(目的)
第2条  春日町社会福祉協議会ボランティアセンター(以下「ボランティアセンター」 という。)に登録する個人ボランティアやボランティアグループ(以下「登録グループ等」という。)が協働して、交流や情報交換、学習等を行うことで、グループそれぞれの活動をよりよくすること、またグループの会員一人ひとりがボランティアとして高まること、ひいては地域にボランティアの輪が広がることを目指します。

(事務局)
第3条  ボラ連協の事務局は、ボランティアセンターに置きます。
  2 事務局は、ボラ連協の庶務を行います。


(活動)
第4条  ボラ連協は、次の活動を行います。
   (1)登録グループ等の交流に関すること
   (2)登録グループ等の情報交換に関すること
   (3)ボランティア活動の資質、知識及び技術の向上に関すること
   (4)その他、ボラ連協の目的を達成するために必要な活動

(会員)
第5条  ボラ連協の会員は、登録グループ等とします。

(財源)
第6条  ボラ連協活動の経費は、次の収入をもって充てます。
   (1)会費
   (2)寄付金
   (3)補助金
   (4)その他の収入
  2 ボラ連協の会員は、会費を納入します。
   (1)会費の額は、会員1人あたり年額500円とします。
   (2)納めた会費は返還しません。

(委員)
第7条  各ボランティアグループからボラ連協委員(以下「委員」という。)1名を選び、委員会を組織します。
  2 委員は、春日町社会福祉協議会会長が委嘱します。
  3 委員の任期は1年とします。
  4 委員に欠員が発生したときは、その委員が所属するグループから再度、選任します。
    再選任された委員の任期は、前任者の残任期間とします。
  5 ボラ連協の委員の中から、次の役員を話し合いによって決定します。
   (1)会長1名
   (2)副会長 1名
   (3)監事 1名
  6 役員の任期は、委員の任期と同じです。
  7 役員に欠員が発生したときは、後任の委員がその職務にあたります。

(職務)
第8条  会長はボラ連協を代表し、ボラ連協の活動を総括します。
  2 副会長は会長を補佐し、会長が職務を行えない場合は、代行します。
  3 監事は、ボラ連協の会計について監査します。

(会議)
第9条  ボラ連協は次の会議を開き、会長が会議の開催を連絡します。
   (1)総会
   (2)委員会

(総会)
第10条  総会は、年1回開催し、次のことを協議し決定します。また、必要があるときは臨時に総会を開きます。
   (1)ボラ連協の年間活動計画と年間活動予算に関すること
   (2)ボラ連協の年間活動報告と年間活動決算に関すること
   (3)この規約の変更に関すること
  2 総会では、出席した会員の半数を超える賛成で決定します。賛成する者と反対する者が同数のときは、総会の議長となる会長が決定します。

(委員会)
第11条  委員会は、次のことを協議し決定します。
   (1)総会で協議する年間活動計画(案)と年間活動予算(案)に関すること
   (2)総会で協議するボラ連協の年間活動報告と年間活動決算のそれぞれの内容に関すること
   (3)この規約の変更内容に関すること
   (4)ボラ連協活動に関する具体的な内容に関すること


(会計)
第12条  ボラ連協の会計年度は、毎年4月1日から始まり翌年の3月31日までとします。

  附 則
 この規約に定められていないことは、委員会で協議し、総会で決定します。
 この規約は、ボラ連協設立総会(平成13年4月14日開催)での承認により、平成13年4月1日から有効とします。

  附 則
 この規約は、ボラ連協総会(平成14年4月25日開催)での承認により、平成14年4月1日から有効とします。

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加入グループに対する経費に係る申し合わせ
平成16年3月27日開催の委員会において、次の申し合わせを行った。
この申し合わせは、当会規約第11条第4号に掲げるものである。

【申し合わせ】
 当会は日ごろからそれぞれの活動を行うボランティアが「協働して、交流や情報交換、学習等を行うことで、グループそれぞれの活動をよりよくすること、またグループの会員一人ひとりがボランティアとして高まること、ひいては地域にボランティアの輪が広がること」を目的(規約第2条)にしています。
 当会は、「協働(グループ等で互いの持ち味を活かし合うこと)」を基本に活動するものであり、加入グループが互いの活動を体験し合うなどの事業も「協働」に含まれるものと考えます。
 しかし、その活動経費については十分配慮する必要があり、特に当会に加入するグループ(ボランティア)に対して、寸志・謝礼などの名目で経費をやり取りすることは、「地域にボランティアの輪」を広げるどころか、誤解を受けやすい行為と考えられます。
 このため、今後は当会が行う事業の中で、加入グループ(ボランティア)に対し、寸志・謝礼などの名目で支払を行ったり、また加入グループが当会に請求することは厳に行わないことを申し合わせるものです。 開催)での承認により、平成14年4月1日から有効とします。

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ボラ連協役員の持ち回りに係る申し合わせ
平成16年3月27日開催の委員会において、次の申し合わせを行った。
この申し合わせは、当会規約第11条第4号に掲げるものである。

【申し合わせ】
 当会は、年度ごとにボラ連協加入ーグループから委員を選出(規約第7条第1項)し、その中から話し合いによって役員(会長・副会長・監事)を決定(規約第7条第5項)することとしています。
 役員選出は、毎年度末の委員会において話し合っていますが、その中で各グループの事情や考え方に様々な個性がみられます。
 こうした個性を認めつつも、当会の活動がその目的に沿って円滑に進めることができるよう、役員選出について次のルールを定め、申し合わせとするものです。
[1] 平成16年度から役員担当は加入グループの持ち回りとする。
[2] 役員の担当は、グループ設立の早い順から会長・副会長・監事を担う。
[3] 持ち回り順は、平成16年度を初年度として定め、以後これに沿う。
[4] 新たにグループ加入があった場合、[2]の定めに沿う。

【参考】
※規約第7条5項に定める役員は、年度ごとに各グループが担う。

年度(平成)
グループ名
16
17
18
19
20
21
22
23
タンポポ
監事
副会長
会長
かけ橋
会長
監事
副会長
ハンドリング
副会長
会長
監事
アイフレンド
監事
 退会
ハーモニー
副会長
会長
ふぁにぃマンマ
監事
副会長
会長
エプロン
監事
副会長
会長
おやじの会
監事
副会長
会長
ウェンディママ
監事
副会長
会長


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